ついついアメリカンコミックを思い浮かべてしまう写真屋「ポパイカメラ」さん。良い口コミを多く見聞きしていたのでずっと気になっていました。今回はそんなポパイカメラさんにフィルム現像していただいた話です。
ポパイカメラとは
東京・自由が丘にお店を構える写真屋さん。なんと創業は1936年、85年以上続くとっても老舗な写真専門店です。
写真を撮ってプリントするのがもっと楽しくなるような、プリントメニューの提案。もっとかわいく写真を飾るための、アルバムや雑貨の販売など、皆さんのフォトライフをトータルでお手伝いが出来る写真店です。
ポパイカメラWebサイト（http://www.popeye.jp/free/shop）より
こんなコンセプトを掲げていらっしゃるとおり、お店の様子は見ただけでワクワク・ウキウキするようなカメラ雑貨店のようです。
現像してもらった写真たち（作例）
今回現像してもらった写真の中からお気に入りのものを作例として紹介します。（もちろん仕上がりのままで、納品後に自分好みに修正などは行っていませんよ。）
どの写真を見ても温かみのある写真だなぁという印象で、「あれ？ 自分ってこんなにうまくフィルムカメラを使えてたっけ？」と錯覚してしまうような仕上げをしていただいています。
郵送現像の依頼方法と料金
本当は実店舗に訪れてみたい気持ちもやまやまですが、なかなか東京さ行くのもむずかしいっぺ・・・ということで、今回は郵送での現像を依頼しました。
オーダーフォームの入力
まずはWebサイトから専用オーダーフォームにアクセスし、名前や連絡先、プリントやデータ化に当たっての好みを入力します。細かな依頼事項がある場合は「コメント」欄に入力すれば良いようです。
ちなみにオーダーフォーム内には「フィルムの発送予定日」を入力する欄があります。
ポパイカメラさんで郵送現像依頼をする場合、オーダーフォームへ入力 → 発送予定日にフィルム等を発送という手順になります。
この手順について、最初は僕も合っているのかな？と思いましたが、大丈夫です。
フィルムを郵送する
フィルムの送り方として、ポパイカメラさんは、レターパックや宅配便サービスなど輸送中の紛失を防ぐ為にも、履歴の確認できる方法での発送をおすすめしていらっしゃいます。
が、「郵便局に持ち込みで発送すればよっぽど紛失することはないだろう」と僕はフィルムを封筒に入れて普通郵便で発送しました。笑
ちなみに、フィルムを送る時の注意点として、送り先はお店のある東京都ではなく大分県のラボに送ることになるので注意です！（2022年10月時点）
※詳しい送り先はポパイカメラWebサイトにて（http://www.popeye.jp/free/yuusou）
約4週間後に現像済フィルムと写真データが送られてきました
フィルム発送から4週間ほど経った頃に「お支払い手続きのご案内」として現像完了と支払方法などが載ったメールが送られてきました。
僕はLINEデータ送信を希望していたので、クレジット支払い完了後にLINEで現像データが届きました。待ちに待って届いた現像データの仕上がりは、どれもお気に入りの仕上がりでとても嬉しかったです。
LINEデータ到着から4日ほど後に郵送で現像済フィルムも送られてきました。
ちなみに、今回請求のあった金額は1,800円（税込）でした。
（内訳：ネガフィルム現像＋LINEデータ送信＋現像済フィルム返送）
まとめ（うわさ通りの良い仕上がり、お店にもぜひ行ってみたい！）
フィルム現像の仕上がりは口コミで見聞きしていた通りの、温かみのあって良い仕上がりでした。「淡いかんじ」や「あの写真みたいな感じ」などのざっくりしたオーダーでも好みにも応えていただけるようなので、そんな点も嬉しいです。
実店舗にはこだわりオシャレなカメラ雑貨やオリジナルグッズも並んでいるようなので、機会があればぜひ立ち寄ってみたいものです！
▼今回使用したフィルムはこちら
