【フォトウォーク】京都旅行にもおすすめスポット(3年期限が切れた写ルンです版)

Photo & Camera

自宅を整理していたら出てきた有効期限約3年切れの「写ルンです」。ちょうど京都でフォトウォークする機会があったので、期限切れの写ルンですはちゃんと写るのかを実験してみました。

今回の記事でわかること
・期限切れの写ルンですの写り具合
・京都旅行にもオススメのスポット
2つのことがわかる、お得な記事です!

予備知識:写ルンですのスペック

作例のまえに予備知識。写ルンですのスペックは以下のようになっています。

フィルムISO400 135フィルム
撮影枚数27枚
レンズf=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚
シャッタースピード1/140秒
撮影距離範囲1m~無限遠
フラッシュ内蔵(有効撮影距離:1m~3m) パイロットランプ付スライド式フラッシュスイッチ
寸法W 108.0×H 54.0×D 34.0mm
重量27枚撮:90g
FUJIFILM 写ルンです 公式Webページより

90gという軽さ。1m以上離れた先は全てピントが合う設計だから細かなピント合わせ不要。暗所には強くないものの、内臓フラッシュで対応可能など、様々な状況にざっくりと対応するお手軽カメラ。デジタル写真のカウンターとしてのフィルム写真ブームに合わせて、「写ルンです」もエモい写真が撮れるカメラとしてブームになっているようです。

京都のオススメスポットを期限切れ写ルンですの作例で紹介

旧・京都市美術館が2020年に「京都市京セラ美術館」としてリニューアル開館。創建当時の和洋融合の意匠を最大限保存しながら、現代的なデザインが加わって生まれ変わっています。
築100年を超える伝統的な京町屋をリノベートし、関西初の店舗としてオープンした「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」。和装した女性二人がお店の前で写真を撮っていました。たしかに、いい記念になりそう。
京都店限定の抹茶スイーツも提供されていました。
歩くだけで心地よい鴨川沿い。
ポケモンのマンホールがあった平安神宮前。
京都大学 吉田寮。
光の少ない商店街内。フラッシュ焚いたけど、広い景色を撮るには向かないね。(フラッシュの有効距離は1~3m)
美味しい最中のお店、種嘉商店。アーモンド、落花生、くるみのペーストが入った新商品「種実」をお土産に買いました。
「誰もが立ち寄れる美味しい日本茶を楽しめる場所」という想いとともに生まれたお茶店YUGEN。静かで落ち着いた、現代の茶室を思わせるモダンデザインな店内。お寺でのお茶体験もいいですが、こちらのお店でのお茶体験も新鮮です。
京都御所。現在は拝観料も無料で一般公開されていることから、公園のように多くの人が訪れていました。

結論:期限切れの写ルンですは、写る! けど…

期限切れの写ルンですは、ちゃんと撮影できるというのが結論。

だけど、期限切れの影響でフィルムの変色が見られたみたいです。今回の写真の現像は京都の「Photolabo hibi」さんに協力いただきましたが、仕上がりが良かったのは、hibiさんのチカラがかなり大きかったみたいです。

自然な雰囲気で調整と、よしなに扱っていただけるのがとても嬉しく頼もしいです。次は有効期限内のフィルムでちゃんとhibiさんの仕上げを味わいたいものです。

また、京都でのフォトウォークはデジタル一眼レフでも撮影しています。そちらの写真はこちらから。

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