自宅を整理していたら出てきた有効期限約3年切れの「写ルンです」。ちょうど京都でフォトウォークする機会があったので、期限切れの写ルンですはちゃんと写るのかを実験してみました。
今回の記事でわかること ・期限切れの写ルンですの写り具合 ・京都旅行にもオススメのスポット 2つのことがわかる、お得な記事です!
予備知識:写ルンですのスペック
作例のまえに予備知識。写ルンですのスペックは以下のようになっています。
フィルム | ISO400 135フィルム |
撮影枚数 | 27枚 |
レンズ | f=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚 |
シャッタースピード | 1/140秒 |
撮影距離範囲 | 1m~無限遠 |
フラッシュ | 内蔵(有効撮影距離:1m~3m) パイロットランプ付スライド式フラッシュスイッチ |
寸法 | W 108.0×H 54.0×D 34.0mm |
重量 | 27枚撮:90g |
90gという軽さ。1m以上離れた先は全てピントが合う設計だから細かなピント合わせ不要。暗所には強くないものの、内臓フラッシュで対応可能など、様々な状況にざっくりと対応するお手軽カメラ。デジタル写真のカウンターとしてのフィルム写真ブームに合わせて、「写ルンです」もエモい写真が撮れるカメラとしてブームになっているようです。
京都のオススメスポットを期限切れ写ルンですの作例で紹介
結論:期限切れの写ルンですは、写る! けど…
期限切れの写ルンですは、ちゃんと撮影できるというのが結論。
だけど、期限切れの影響でフィルムの変色が見られたみたいです。今回の写真の現像は京都の「Photolabo hibi」さんに協力いただきましたが、仕上がりが良かったのは、hibiさんのチカラがかなり大きかったみたいです。
自然な雰囲気で調整と、よしなに扱っていただけるのがとても嬉しく頼もしいです。次は有効期限内のフィルムでちゃんとhibiさんの仕上げを味わいたいものです。
また、京都でのフォトウォークはデジタル一眼レフでも撮影しています。そちらの写真はこちらから。