先日、京都にてフォトウォーキングをした時の思い出。撮影した写真と京都旅行にもおすすめなスポットを紹介します。
京都市京セラ美術館
旧・京都市美術館。2020年5月26日に「京都市京セラ美術館」としてリニューアル開館。日本に現存する最も古い公立美術館の建築として、創建当時の和洋融合の意匠を最大限保存しながら、現代的なデザインが加わって生まれ変わっています。
館内に入るだけなら無料。敷地内の日本庭園など建築を観るだけでも楽しめます。また、企画展・別館は、展覧会ごとに料金が異なるようになっていますので、興味のある展覧だけ料金を支払って観るといった楽しみ方もできます。
京都市京セラ美術館 公式サイト:https://kyotocity-kyocera.museum/
ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
2018年、関西初の店舗としてオープンした「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」。
お店は、築100年を超える伝統的な京町屋をリノベートしたもの。
重厚な柱や梁、荒々しく剥き出しになった土壁などの京町屋の風情と、ブルーボトルコーヒーらしい自然光が差し込む大きなガラス窓や、高い吹き抜けの天井が融合したお店でゆっくりとコーヒーをいただくのが心地よいです。
はなれの2階には予約制フロア 「The Lounge -Kyoto-」があり、世界で初めてコーヒーのコースメニューが提供されているとのこと。今回の旅では体験できていませんが、こちらも興味が湧いています。
ブルーボトルコーヒー 京都カフェ 公式サイト:https://store.bluebottlecoffee.jp/pages/kyoto
THE LOUNGE -KYOTO- 公式サイト:https://store.bluebottlecoffee.jp/blogs/blog/the-lounge-kyoto
京都御所
1331年から1869年までのおよそ540年間、天皇が住んだ皇居 京都御所。現在は拝観料も無料で一般公開されていることから、公園のように多くの人が訪れていました。
花木をみて癒されるもよし、歴史に触れるのもよし、レジャーシートを広げてのピクニックもよしと、それぞれが想い想いに過ごしていました。広大で清らかな御所内をゆっくり、のんびり味わうのも気持ちが良いなぁと感じた場所です。
京都御所 宮内庁サイト:https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html
そ /s/ kawahigashi
食材一つひとつ、地元はもちろん日本各地の生産者から直接会って仕入れているというこだわりよう。提供される料理が美味しいというのはもはや当然。
コの字型のカウンター席に座れば、他のお客様や店主の方との会話がついつい弾んでしまうことでしょう。料理に使われている食材の情報やそれを仕入れるときのちょっとした面白エピソードなど、食事だけでなく、時間(会話)も楽しめて、2倍以上の美味しさを感じられるお店でした。
そ /s/ kawahigashi 公式サイト:https://oros-ls.jp/so-kawahigashi/
YUGEN
「誰もが立ち寄れる美味しい日本茶を楽しめる場所」という想いとともに生まれたお店。お茶のことをあまり知らなくても、近くを通ったならぜひ立ち寄ってみてほしいお店です。
まるで街中の喧騒から隔離されているかのような、静かで落ち着いた、現代の茶室を思わせるモダンデザインな店内。店主がお茶を淹れる、一挙手一投足、丁寧な所作を見ていても気持ちが上がります。
お寺でのお茶体験もいいですが、こちらのお店でのお茶体験も新鮮です。
YUGEN 公式サイト:https://www.yugen-kyoto.com/
TO.
「気の置けない友人宅のような心地よさ」というコンセプトのとおり、店内の雰囲気もよければ、お店の方々も朗らかで優しい接客をしてくださいました。調理スペースと客席がフルフラットになったアイランドキッチンで交わす店員の方とおしゃべりが楽しかったです。
また、料理はどれも創作性にあふれていて、「こんな調理方法あるんだ」「この食材同士ってこんなに合うんだ」といった驚きがありました。
TO. 公式サイト:https://www.fudokyoto.com/to/
京都のまちなか
今回使った機材
カメラ&レンズ:
・Canon EOS 6D Mark II、F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8
・iPhone 12 mini
オールドレンズ「F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8」については過去の記事にもありますので、よければそちらもどうぞ!
RAW現像ソフト:Luminar4
今回行ったフィルム調のRAW現像の手順については過去の記事にもありますので、よければそちらもどうぞ!
今回の京都フォトウォークでは「写ルンです」でも写真をとりました。レンズ付きフィルムで切り取った京都はこちら!