コスパ最強! Neewer 660 RGB LEDライトでできること

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少し前のことですが「Neewer 660 RGB LEDライト」を購入しました。使用した感想としては、この価格でこんなにも色々できるライトってコスパ良すぎじゃないか? というものでした。

今回は「Neewer 660 RGB LEDライト」のレビューとして、このライトができることを紹介します。

Neewer 660 RGB LEDライトでできること

3200~5600kの色温度設定ができる

CTTモードでは3200~5600kの間で色温度を変えることができます。求める色温度に合わせて、オレンジっぽく~白っぽくまで、色を変化させることができます。

HSIモードでカラフルに発光する

HSIモードでは赤、白、黄、青、緑、紫・・・と鮮やかでカラフルな色の発光が可能になります。被写体に直接当てるのもよし、背景色として活用するのもよしです! たまにYoutuberの映像とかで、背景がカラフルに光っているものがありますよね、それが可能になります。

2台のライトで左右から違う色の光を当ててみました。
スマホアプリで遠隔操作が可能

Neewerのスマホアプリを使えば、Bluetooth接続でライトの遠隔操作が可能になります。HSIモードの色選択も指先の操作で簡単に行えます。

また、ライトが複数台あっても、それらを「まとめて操作」あるいは「個別に操作」ということも可能です。これがめちゃくちゃ便利です。

iOS版Neewerアプリはこちら、android版Neewerアプリはこちら

AC電源でもバッテリーでも動きます

付属の電源コードをつないで発光させられることはもちろん、NP-Fバッテリー(別売)を付けて発光させることもできます。野外などの電源確保が難しい環境でも使用できるのが嬉しいです!

電源ボタンは右側に押すとAC、左側に押すとバッテリーモードになります。

バーンドアが干渉して真下に向かないなんて意見もありますが・・・

ライト前方にバーンドア(遮光板)が付いています。このバーンドアがライトのアーム部分に干渉して、真下を向けられないなんて意見もありますが、アームの付け根(ライトスタンドとの接合部分)が縦でも横でも接続できるようになっているので、そちらでライトのセッティング調整をすればバーンドアが干渉することなく、ちゃんと真下を向きます。よくできた作りです。

ちなみに、バーンドアもネジで取り外し可能なので、そもそも必要なければ取り外せばOKです。

これだけできて低価格!!

ただ光るだけでなく、カラフルなHSI発光やアプリでも遠隔操作機能もついて、1台あたりの値段は約1万円前後! いいのか悪いのか、値動きもやや激しく、安い時だと約6,800円くらいの値段になったこともあるようです。ここまで値下がることは珍しいでしょうが、Amazonのセールを狙うなど、うまくタイミングを合わせればかなり安く手に入れることもできそうなライトです。(通常価格の約1万円でもかなりコスパの良いライトだとは思います。)

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ちなみに、2台セットのものや、さらにライトスタンドや専用バッグが付いたものも売られています。
▼こちらは2台セットでライトスタンドが付いたもの。スタートキットとしてはおすすめです。

Neewer RGB LEDライト アプリ制御スタンドキット付き

まとめ(持っていて損のない良コスパのライト)

「撮影用ライトが欲しいいけど高価だな・・・」と思っている初心者の方にとっても、かなり手の出しやすい価格かつ高機能で、とてもコスパの良い商品ではないかと思います。

すでにライティング機材を持っている方にとっても、カラー発光できるRGBライトは、撮影のちょっとした小道具として持っていても損のないライトではないかと思います。

気になった方はぜひお試しください!

ちなみに、よく聞く「定常光とストロボ、どっちがいいの?」という疑問について、それぞれの特長をまとめた記事もありますのでよければご覧ください。

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