もう何年ぶりかは思い出せないくらい、たぶん十何年ぶりに名古屋の東山動物園に行ってきました。
「なんとなく非日常感を味わいたいな…」という本当にただの思いつきで、ならば近くの動物園に普段撮らない動物写真を撮りにいくかと、なんの脈絡もなく行ってみたのですが、これが想像していた以上に楽しかったです。
というわけで、今回は十数年ぶりに行った動物園で撮った写真をとおして、東山動物園の雰囲気をお届けします。
ただただ、動物たちを眺める。そんな休日もいいじゃないか
最初に迎えてくれたのはインドサイ。鎧を装着したようなカラダがたくましいね。
グッと寄ると、とてもつぶらな瞳でむしゃむしゃと餌を食べてました。ボディーと顔面のギャップ萌えですね。
そして、とても眠そうなライオン。吠えることなどなく、ただじっとゆったりと構える感じ、百獣の王たる所以でしょうか。
もふもふ感が愛くるしいレッサーパンダ。2021年3月10日にレッサーパンダ舎がオープン、なんと39年ぶりにレッサーパンダが公開されたそう!
スマトラトラ。スマトラトラ、言いにくいね。
陸上で最も背の高い動物、キリン。あらためて見るとスラッと美しい動物だなぁと思います。
ここからは色んな動物の昼寝シリーズ。野生の姿ではなかなか見ることができないのが “寝姿” 。天敵がいない空間、動物園ならではの動物の姿ではないかと思います。
東山動物園で有名な「イケメンすぎるゴリラ」シャバーニ。
最後はフラミンゴの水浴び。なんとも華麗な姿。
まとめ(東山動物園は思っている以上に広いよ!)
東山動物園の広さはなんと東京ドーム約13個分! 広い園内をほとんど休憩なく歩いて見て回りましたが、一周するのに約3時間かかりました。
とにかくとっても歩くので、歩きやすいスニーカーなどを履いていくのがオススメです。
動物園というと「子どもの行くところ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはなく、むしろ大人になってからの方が楽しめる印象でした。普段の生活では見ることのない生き物の姿を見られる非日常感を味わえたり、知的好奇心を刺激される感じです。
さらに東山動物園だけの入園であれば大人500円と、かなり財布に優しいのも嬉しいです。
というわけで、次の休日のお出かけ先に、東山動物園はいかがでしょうか。
東山動植物園公式Webサイト:http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
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