紙で渡されたたくさんの資料。これをテキスト化(文字おこし)する必要があるとき、あなたならどうしますか? 資料とにらめっこしながら、気合で鬼タイピングですか?
…安心してください。もうそんなことはしなくてもいいんです!!
そう、Google Driveがあればね!
Google Driveとは?
すでに知っているひと、使っているひとも多いかと思います。テキスト、写真、音楽、動画などのデータを15GBまで無料で保管できるオンラインストレージサービスです。
Google Driveで文字おこしする方法
1.まずはGoogle Driveに文字おこししたい画像やPDFをアップロードします。(紙の資料は写真を撮るか、プリンターなどでスキャンして画像またはPDFデータにしてください。)
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/1.jpg)
2.アップロードしたファイルを右クリック、「アプリで開く」から「Googleドキュメント」を選択します。
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/2.jpg)
3.なんということでしょう。Googleドキュメントで開くと文字おこしが完了しています!
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/3.jpg)
Google Driveにファイルをアップロードして、Googleドキュメントで開く。たったこれだけの手順で文字おこしが完了です!
精度はどうなの?
9割程度の精度がある印象です!
しかし、
・改行位置で余分なスペースが入る。
・2段組以上のレイアウトだと、余白部分を無視してそのまま隣の文章も文字おこししてしまう。
・濁点のある文字、小さい文字は間違って文字おこしされている場合が多い。
これらの点には注意が必要です。
また、アップロードするファイルによっても精度は変わってきます。
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/4.jpg)
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/3-1.jpg)
「少し乱暴しようか・・・」
紙の文章をスマホで写真を撮り、それをアップロードしていみます。
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/6aed2e0d0732b70f3416b9b0c472c372.jpg)
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/b4aac51c0d6cba4cbb73c9f289ab895f.jpg)
ならば、文章を傾けて撮ってやります!
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/472f7636abf7e08f69d1bf6c32a62047.jpg)
![](https://penphoto.blog/wp-content/uploads/2021/11/bb4f56dc988747c506c7d180068eec2b.jpg)
まとめ(鬼タイピングからの脱出!あとはGoogle先生に任せよう)
ネット上では「有料のPDFソフトのword変換機能よりも正確!」といった意見もありました。
なにせ、無料でここまでの機能を使えるのは、さすがGoogle先生!といった印象です。
これで、鬼タイピングの苦悩とはおさらばです!
「Google Driveを知るまでよく堪えた。後は任せろ!」
▼Google Drive(Googleドキュメント)の音声入力機能を使った文字おこしの方法はこちら