滋賀県大津市と栗東市の境にある奇岩・奇石が特徴的な山、金勝(こんぜ)アルプスに登ってきました。
北アルプスの燕岳にも似た雰囲気で、低山ながらも絶景! 登山道は緩やかな登りでありながら、ロープや鎖場などの変化も満載。こんなにお買い得な低山があったんだと驚きました!
今回の登山ルート
金勝アルプスの登山ルートはとっても豊富です。今回は、駐車場から天狗岩まで時計回りに登る代表的なルートを行きました。
駐車場(桐生若人の広場)→落ヶ滝→落ヶ滝線→天狗岩→耳岩→天狗岩線→天狗岩線(尾根ルート)→オランダえん堤→駐車場 天気:晴れ(12月 風強め) 総山行時間:約03:50
▼駐車場はこちら
駐車料金は普通車で700円/日です。
写真で振り返る山行
天狗岩からの景色を堪能したら天狗岩線(尾根ルート)をぐるっと回って一気に下りました。
とても歩きやすい緩やかな登山道を40分ほど歩いたと思ったら、ひょいッといきなり舗装された道に出ます。
最後にオランダえん堤を見て、今回の山行はフィニッシュ。
まとめ(お手軽ながらも絶景を楽しめる名山)
金勝アルプスの天狗岩までは標高約530mほど。かなりの低山で、いわゆるご当地アルプスと言われる山です。しかし、低山だからと侮るなかれ。ほとんどが緩やかな登りと安定した登山道でありながらも時おりロープや鎖場などの変化も満載。山頂付近からは、琵琶湖と大津市の街並み、遠くに比叡山という絶景も一望できます。
こんなにお手軽に、バラエティ豊かな山行と絶景を楽しめる低山があるのかと驚きました。
道も歩きやすくて景色も楽しめるので、登山初心者の方にも胸を張ってオススメできる名山だと感じました。
まだ登ったことのない人、ぜひ登ってみてほしいです。
こんな山が家の近くにあったら毎週登りに行ってしまいそうです。笑