ついに、以前から気になっていた山本写真機店さんでフィルムの現像をしてもらいました。
仕上がりは、うわさ通りの色味の良さ、優しい仕上がりで大満足でした！
山本写真機店とは
山口県宇部市に店舗を構える写真屋さん。スタジオ撮影、出張撮影をはじめ、郵送 / ネットプリントも受け付けていらっしゃいます。
お店のコンセプトメッセージの中で「最高の「写真」をあなたへ。・・・趣味としての写真のおもしろさと日常を記録として写真で残していくことの大切さ。」と語られているように、山本写真機店さんで生まれる写真からはいつ見ても、記憶に呼びかけてくるようなほっこりと優しい雰囲気が伝わってきます。
ちなみに、Instagramなどで「#ヤマプリ」というハッシュタグで調べると、山本写真機店さんで現像された写真がたくさん見られます。
また、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、写真家 濱田英明さんも現像とスキャンを依頼されていらっしゃいます。
現像してもらった写真たち（作例）
今回現像してもらった写真の中から、特にお気に入りの写真たちを紹介します。もちろん仕上がったままの状態。納品された後に自分好みに色味調整などはしていません！
個人的には、特に空の青の色味や階調が好みです。
郵送現像の依頼方法と料金
今回、僕は郵送で現像依頼をしました。「未現像のフィルムからデータ書き込み（データ便で納品）」というオーダー内容になります。オーダー時に行ったことから、納品、支払い、料金についてまでを紹介します。
オーダーシートの記入＆郵送
まずはWebサイトの最下部にあるオーダーシートをダウンロード＆印刷して、依頼内容などを記入します。オーダーシートはこちらのページ（http://yamamotocamera.jp/laboratory/laboratory_mailorder_1.html）の最下部にあります。
オーダーシートでは「明るさ」「色味」などについての仕上げ指示も行えます。今回、僕はヤマプリ感をしっかり堪能したかったので、すべて「お任せ」にしました。
記入が済んだオーダーシートとフィルムを封筒に入れて郵送します。
最初にメールでデータが、後から現像フィルムが届きました
フィルムを発送してから10日後に、メール（ギガファイル便）で現像データが届きました。届いたデータを開いて写真を見たとき、期待していた以上の仕上がりにとても心が踊りました。
メールが届いてから3日ほど経った頃に、現像済フィルムと請求書が届きました。
料金は後払いで銀行振り込みで
料金は納品後の銀行振り込みによる後払い制です。料金を支払ったのに写真が納品されない・・・なんて不安が生まれないのでいいですね。
なお、今回かかった料金は以下です。
| 数量 | 単価 | 金額 | |
|---|---|---|---|
| 35mmフィルム カラー現像 | ×2 | 550円 | 1,100円 |
| データ書き込み （サイズ S ） | ×2 | 550円 | 1,100円 |
| スマートレター （写真機店からの送料） | 180円 | ||
| 合計 | 2,380円 |
他のオーダーメニューの詳細は公式Webサイトにて
他にも「フィルム現像→データ＆プリント納品」「現像済みフィルム→プリント＆データ書き込み」などのメニューもあります。オーダー方法は同じ。料金などの詳細は公式Webサイト（郵送プリントサービス）をご確認ください。
まとめ（好きな現像所で高まるフィルム欲）
気になる、好きな現像所で仕上げられた写真が期待以上のものだと、その写真がもっと好きになるだけでなく、もっともっとフィルム写真を撮ってみたいなという感情になりました。こんな風に、現像所の味の違いを楽しめるのもフィルム写真の魅力のひとつですね。
山本写真機店さん、近くに行くことがあれば、ぜひ実店舗にも伺ってみたいものです。
山本写真機店 公式Webサイト：http://yamamotocamera.jp/
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