雨や雪、そのほか色んな事情で家にいなければいけない状況の中で、写真でできる、家に居ながらも楽しめる遊びを紹介します。
簡単にいうと、コンビニスイーツやお菓子で物撮りをする遊びです。やってみると楽しくて、物撮りの練習になるだけでなく、創作意欲も掻き立てられますよ!
今回は、お家で物撮り遊びを楽しむためのアイデアを紹介します。
まずは白ボードを2枚使ってDIYスタジオを作ろう!
ホームセンターなどで売っている白いスチレンボード(紙張りタイプ)を2枚用意します。それ並べて白い紙テープなどで張り合わせるだけで超簡易的な「白ホリ」ができあがります。
ちなみに、スチレンボードのサイズは撮影するモノのサイズ次第ではありますが、一枚がA3サイズだと、ある程度のモノ(被写体)を扱えて、かつ卓上でも使い勝手がいいものになります。
ちなみに、スチレンボードは「紙張りタイプ」のものがオススメです。紙張りされていないものだと光の反射が強くなり扱いづらくなります。
以前、自作の白ホリで撮った写真がこちら。
真っ白い背景にするだけで、なんだか広告っぽい写真が撮れて気持ちが上がります。
物撮りのアイデア:色紙で背景色を変えるともっと楽しい!
100均ショップや文房具店に売っている色画用紙を使うともっと面白くなります。
被写体に合った背景色を考えたり、2枚以上の色画用紙を使って背景色にも変化をつけたりと、工夫することで様々な表情の写真を撮ることができます。
まとめ(家でも楽しめる写真遊びを試してみよう!)
家に居ながらでも、いつもと違った写真を撮って楽しむことはできます。
普段食べているお気に入りのお菓子やスイーツ、フルーツ。コンビニやスーパーで買ってきて、その商品のどこが気に入っているのか、どこを見せたいのかなどを意識しながら撮ると、いろんなアイデアが浮かんできます。
被写体の置き方、背景の変化の付け方、光の当て方など、遊びながらあれこれ試すことで良い練習になり、物撮り力も上がっていくと思います。
「天気が悪くなったから予定していた撮影に行けなくなってしまった…」なんて気を落とさず、家の中でも楽しめる撮影にチャレンジしてみてください。